水産庁が後援している『魚の国のしあわせFish-1グランプリ(主催:フィッシュマーケットデザイン協議会) 地域に人を呼び込む“ご当地魚”グルメコンテスト』で、山形の冬の味覚『鱈のどんがら汁(寒ダラ汁)』がファイナリストに選ばれました。

 11月24日(日)、山口県下関市の海峡メッセで「Fish-1グランプリin下関」が開催され坂本屋店主(石塚亮:庄内浜文化伝道師協会会長)の監修のもと庄内浜で水揚げされたマダラと山形県産味噌で調理した『鱈のどんがら汁』が審査員や来場者に振舞われました。

グルメコンテストには、山形県の『鱈のどんがら汁』のほかに、北海道『スケトウダラのから揚げ』、静岡県『サバ男くんのトマトソース』、三重県『あさりの焼きおにぎり』、大阪府『鱧カツバーガー』、富山県『バイ飯』の6品がファイナリストに選ばれています。

 下関会場と東京会場(1月18日、六本木ヒルズアリーナ)の投票結果をもとにグランプリが決定します。