11月8日(火)震災被災者への炊出し支援活動を行いましたのでその模様をご紹介します。
今回は庄内浜文化伝道師に加え、庄内浜で活躍されている漁師の方々で「庄内おばこサワラブランド推進協議会」の5名から支援頂き、総勢16名での活動となりました。

気仙沼市の人口は69,146人(推計人口:2011年10月1日)
宮城県北東部の三陸海岸に位置し、震災前は水産や観光で知られた都市です。

今回お邪魔したのは気仙沼港から車で10分ほどの高台に位置する仮設住宅地で、凡そ100名の被災者が不便な生活を送られています。
炊出しメニューはサワラを使ったお料理で、炙りサワラのお造り・サワラの唐揚げの野菜あんかけ・つみれ汁・庄内柿の夜食を提供させて頂きました。   
当日、現地到着予定時刻を15時としていましたが、渋滞などで大幅に遅れが生じ、街灯も無く真っ暗な中自動車のライトを頼りに準備と配膳を行いました。

     被災地及び、被災された皆さまが一日も早く復興を果たせますよう心からお祈りするとともに、これからも支援活動に励んで参ります。